モノクロフィルムの自家現像に挑戦!〜インフラ整備編〜
こんにちは!スズ太郎です。
前回、現像に必要な道具&現像液を揃えました!今回から実際に現像していきたいと思います。
先ずは作業工程を調べる必要がある!
て、ことでパチパチパチ…ネットで検索…
下記が簡単にまとめた作業工程です!
■モノクロ現像作業工程
(暗室作業)
撮り終えたフィルムを開いてリールに巻き、タンクに入れる
↓
(水回り作業)
現像液をタンクに注入
↓ 撹拌作業
現像液をタンクから排出し軽く水洗い
↓
停止液を注入
↓
停止液を排出し定着液を入れる
↓ 撹拌作業
定着液を排出する
↓
水洗い。水洗促進剤を使用
↓ 15分間、流水洗浄
フィルムを取り出し吊るし干す
↓ Agガード(フィルムの劣化を防ぐ)を塗る
完成
ふむふむ…ん?!!
暗室なんてウチにはありません…そっかそっか...
現像が出来るインフラ整備をせねば!!
■現像作業をする為のインフラ整備
先ずは暗室をどうするか
またネットでパチパチ検索
ふむふむ…暗室作業を行うには2通りある模様
①暗室を作る
②ダークバッグを使用する
ダークバッグとは、写真フィルムを外光に当てないように作業を行うために、全暗環境を作り出す携帯型の袋状の作業具である。
らしいです。ネットで3000円くらいで買えるみたいです。
うちには窓のないトイレがあるのでここを活用できるかも!
てことで、今回は①を選択!暗室を作ります。
暗室と言っても扉に隙間テープを貼って真っ暗空間を作るというものです。
うちのトイレは窓もなく扉からの光を遮ることが出来れば真っ暗空間を作れると考えました。
作業開始!
扉の淵に隙間テープを貼っていきます。
ペタペタペタペタ…約30分くらいで作業完了!
意外と簡単に出来ました。ただ光漏れは目視での確認なので少し不安。。作業は夜することにします。ダークパックを購入するよりコスパは良いと言えます。
次に水回りの作業場の整備
とっ言っても大した作業はしません。
普段シャワーのみで風呂は使っていないので風呂にマットを敷いて作業をし易くしました。
これで現像が出来るインフラ整備が完了しました!次回は実際に作業していきたいと思います!