フォトジェニックな場所を求めて!熊本お勧めの撮影スポット!
21歳のグラドルと熱愛、城島さん羨まし過ぎです。
こんばんは!スズ太郎です!
今回は熊本の撮影スポットを紹介します。
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前日談
ゴールデンウィーク初日、四国のTシャツアートを目指して高知まで行った僕らだったが雨と風に全く楽しめず。
低いテンションのまま九州に渡った。翌日の朝も天気は回復せずテンションはドン底まで下がり3人とも死に際の金魚のように口をパクパクさせるだけだった。
起死回生を求めて
5月4日 PM13:00
熊本阿蘇で昼食中
私「このままじゃ折角のゴールデンウィーク無駄になるよ!もう一回、プランを立て直して行動しよう」
コバヤシ、ジロー「そだね、でもどうしようか…」
やばい!2人の思考は完全に停止してる。ここは自分がなんとかしなちゃ。
スマホを片手に思いつくキーワードを入れて撮影スポットをピックアップしていく。
日頃から仕事もせずネットサーフィンしてないぜ!!オアフのビッグウェーブもわけないぜ!
というわけで熊本市内を中心に撮影プランを立案。
御興来海岸(おこしきかいがん)
天外天(ラーメン屋)夜ご飯
河原町繊維街
調べた結果、この3箇所に行くことになりました。いざ気を取り直して出発です。
御興来海岸に行くはずが長部田海床路(ながべだかいしょうろ)に!
阿蘇の山々を超え熊本市内を通過。何とか日没前には海岸に行けそうである。
海沿いを走り目的地まで残り数キロというところでコバヤシが
「ねえ、何か海に電信柱が立ってるよ!凄い良い雰囲気かも!」
私「いやいや、御興来海岸目指してるから!時間あったら寄ろう」
さっきまで脳ミソ溶けてた奴が何言い出すんだ。目的地まであと少しだろ。あの画像のような干潟に沈む夕日で感動したい!
焦る気持ちを抑え案内板に従い安全運転でほっそい路地を登って行く。
開けた駐車場に車を止め、海の見えるとこまで小走り。
私「ん?なにこれ」
目の前に広がるのは美しい干潟ではなく、普通のどこにでもある海。
どうやらこの干潟、大潮の干潮時じゃないと見れないみたいだ。なかなかの条件の厳しさ。
潮は確認していたがその日は大潮ではなかった。甘かった。動揺する私。
ジロー「電信柱に戻ろー!」
3人は急いで車に戻りコバヤシが見つけた電信柱が海に立っている場所へ戻った。後で調べたら長部田海床路ってとこでした。
ジロー「うわぁ、めちゃ良い雰囲気じゃん」
日没には間に合い3人の顔にこの度1番の笑顔が溢れる。遠浅の海に夕陽の光が反射して綺麗に輝やく。
翌日の朝も来る事にして僕らは熊本の街に戻った。
熊本ラーメン美味し!行列のお店、天外天!
海での撮影を満喫し僕らは熊本ラーメンのお店に向かった。ここは食べログでも高評価を出している熊本の人気店。
夜のみの営業。着いたら当たり前のように並んでいる。専用駐車場はないので近くのコインパーキングに停めた。
曜日や時間帯によると思うが僕らは30分ぐらい並んだと思う。ラーメン屋は回転が早いのでそんなに待つことはないと思う。
カウンターの席でメインメニューはラーメン、辛口ラーメン、チャーシューメンの3つ。
私はラーメンの煮卵トッピングを選択。
見た目はこってり豚骨ラーメンの印象だったが食べてみると意外とあっさりしててスープも飲めるくらい。飲みの後に食べるのが最高だろうなと思う。替え玉もでき、メニューには書いてないが麺の硬さも言えば対応してくれる。
胃袋も熊本を満喫でき、この上ない幸せだった。
翌日の海はまた別の顔、河原町繊維街は幻想的なレトロ街。
翌日早朝。3日目にして初めての晴天!!
朝の海も良いんじゃないかと、再び長部田海床路に。
昨日とはまた違う海の雰囲気を見せてくれた。
海を後にし事前に調べた河原町繊維街を目指す。
河原町繊維街は昭和に建てられた卸市場で今もそのままの空間を残している場所。現在は一部古着屋や雑貨屋に再利用されている。
近くのパーキングに停め500mくらい歩く。砂利の青空駐車場の壁に大きな絵が描かれている場所が目印。
壁画に見惚れているとコバヤシが
「凄い!凄いよ!」
物凄い興奮してる。近くに行き長屋の入口から中を覗く。凄い!なんて幻想的な空間。寂れた細い路地に上から光のシャワーが降り注ぐ。時間が止まったような空間。夢中になってシャッターをきった。最近訪れたロケーションで最高の場所だったと思う。また行きたいと思う場所だった。
今回の旅で熊本は2箇所の撮影スポットしか回れなかったが、また行きたいと思わせてくれる場所ばかりでした。是非、晴日を狙って熊本に行ってみては如何でしょうか。
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