旅に出たくなる雑誌『TRANSIT』 最新36号はカリフォルニア特集!
こんばんは!スズ太郎です!
梅雨真っ只中ですね。雨や曇りの日が多く部屋から出るのが億劫になってます。
こんな時には海外の写真を見て旅の妄想を膨らませましょう!
雑誌 TRANSITとは
2008年に講談社から発行されているトラベルカルチャー誌。記事の写真には有名写真家が撮ったものが多く載せられています。
現場の空気感だったり旅の雰囲気を上手く撮っているので写真の勉強になるし直ぐにでも旅に出たくなる気持ちになります。
最新の36号には高橋ヨーコさんの写真も掲載されています。
表紙は柏田テツヲさんの写真です。
TRANSIT(トランジット)36号カリフォルニア もうひとつのアメリカへ (講談社 Mook(J))
- 作者: ユーフォリアファクトリー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/16
- メディア: ムック
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28号では川島小鳥さんの写真が掲載されています。
TRANSIT(トランジット)28号 美しき海の路めぐりて 琉球・台湾・香港 (講談社 Mook(J))
- 作者: ユーフォリアファクトリー
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/27
- メディア: ムック
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スナップ写真や風景写真を撮る方はとても参考になる写真が多いです。
雑誌もお洒落なのでインテリアとして飾るものありですね。
良かったら是非買って見てください!
写真上達への道!広島の世界遺産!宮島を取り尽くせ!
こんばんは!スズ太郎です!
最近、写真に迷いがあって写真の先生に助言をもらいに行ってきました。
プロローグ
梅雨の日曜日。カフェ・ブレッソンにて
私「今年の目標として写真集を作りたいと思ってるんですけど写真に統一性もないしテーマも思いつかないし行き詰まってます」
先生「んー先ずはスタンダードな撮り方を習得することが良いんじゃないかな」
私「スタンダード?」
先生「スズ太郎は好きなものを好きなように今は撮ってるよね。それを誰が見ても分かりやすい写真、これぞスタンダードという写真を撮ることが先ずは大事だと思うよ」
私「具体的にどうすれば?」
先生「宮島で撮ってみたら?厳島神社、千畳閣、商店街。この辺をしっかりと撮ってみるとか。スタンダードな写真が撮れればそれが軸又は芯となる写真となるから自分の見方の写真も撮れるようになるよ!」
正直、先生の言うことは分かるような分からないような感じで理解半分でしたが現状を打開したい私は気合充分に先生の課題に取り組む事にしました。
いざ、宮島へ
翌日の月曜日もお休みだったので朝から宮島へ撮りに行ってきました。
梅雨の時期なのにものすごい晴れ模様。今年の梅雨は全然雨が降りませんね。
路面電車に乗って宮島へ向かいます。
フェリー乗り場から早速撮っていきます。先生の言葉を半分以下しか理解していない僕はとにかく数を撮らないととシャッターをきりまくります。
pentax67 + smc55mm f4 + portra400
ontax t2 + carl zeiss sonnar 38mm f2.8 + portra400
pentax67 + smc55mm f4 + portra400
疲れて休んでいるとギャル2人に写真撮ってもらえませんかとお願いされました。
一眼を持っていると、こいつ写真上手いんじゃないかと思われ頼まれるのはあるあるです。
ギャル「ちょー上手く撮れてるじゃん!!ありがとう!」
意外にも思った以上に凄く喜んでくれて疲れが少しとれたのでもう少し頑張ることに。
pentax67 + smc55mm f4 + portra400
α7Ⅱ + voigtlander nokton50mm f1.1
結局、朝9時に島上陸して18時くらいまで撮っていました。精神と時の部屋にいた気分でした。
撮った写真を持って先生の元へ
私「とにかくいっぱい撮ってきました」
撮った生データを見てもらいます。
先生「これはスタンダードだと思いますか?」
私「思います」
先生「これはスタンダードではないです」
クイズみたいなやり取りを繰り返します。
先生が言っていることは下記の2点だと思われる。
<写真を撮るときに注意する事>
・しっかりとした構図で撮ること。
・写真の中のモチーフがしっかりと見る人に伝わる写真である事。
雑な文章ですみません。気分がのれば加筆していきます。